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「間違いなく大きな脅威になる」スペイン紙が古巣バルサ戦に臨む久保建英に期待

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古巣バルセロナ戦を控えるMF久保建英

 日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは7日、リーガ・エスパニョーラ第16節でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込む。スペイン『レプブリカ』は注目選手の1人として、初の古巣戦に臨む久保を挙げ、「間違いなく大きな脅威になるだろう」と太鼓判を押している。

 久保は10歳だった2011年にバルセロナの下部組織に入団。順調に成長を続けていたが、クラブが18歳未満の外国人選手の獲得・登録違反によりFIFAから処分を受けたことで、公式戦に出場できない時期が続き、2015年3月に帰国してFC東京U-15むさしに加入した。その後、2017年に16歳でFC東京とプロ契約を結び、主力として活躍中だった今夏にレアル・マドリーへの移籍を決断。加入1年目はマジョルカに期限付き移籍し、リーガ1部で実戦経験を積んでいる。

 同紙は“日本のメッシ”として久保のキャリアを紹介し、バルセロナとの古巣戦に向けて「この日本人選手は間違いなく、ビセンテ・モレノが率いるチームの大きな脅威の1つになるだろう。彼は12試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している」と期待。予想スタメンにも久保の名前を記している。

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