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岡崎慎司が今季4点目!! 香川は途中交代、日本人対決で明暗分かれる

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[12.22 スペイン2部第21節 ウエスカ2-1サラゴサ]

 スペイン2部リーグは22日、第21節を各地で行い、FW岡崎慎司所属のウエスカとMF香川真司所属のサラゴサが対戦した。両選手は揃って先発出場し、4試合ぶり先発の岡崎は前半20分に今季4得点目となる先制ゴールを記録。試合は岡崎の活躍もあり、ウエスカが2-1で勝利した。

 最初のチャンスはウエスカ。前半16分、FWセルヒオ・ゴメスのアーリークロスに岡崎がダイレクトボレーで合わせたが、わずかにオフサイドがあったとしてゴールは認められず。それでも20分、再び左サイドからのクロスを岡崎がワンタッチで決め、今季4点目が貴重な同点ゴールとなった。

 すると前半28分、岡崎の活躍に刺激を受けた香川も魅せる。左サイドで獲得したFKのキッカーを務めると、力強いシュートはクロスバーに直撃。これは惜しい形で終わったが、前半終了間際に香川のフリーランで相手の最終ラインを下げ、そこからFWアルベルト・ソトの同点ゴールが生まれた。

 ところが後半12分、香川が最初の交代カードで残念な表情を浮かべながらピッチを退くと、24分にはウエスカが変化をつけたセットプレーからDFジョゼ・サが決めて勝ち越し。その後はサラゴサが2人の退場者を出して攻勢の勢いをそがれ、ウエスカが2-1で勝利した。

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