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格下に不覚続きのマンU…主将マグワイア、その理由は「明確にできない」

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マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアは、ボトムハーフの相手との試合で苦戦する理由を説明できないと認めた。

 22日に行われたプレミアリーグ第18節でマンチェスター・Uは敵地でワトフォードと対戦。ここまで1勝と最下位に沈むワトフォード相手に是が非でも勝利が欲しいマンチェスター・Uだが、後半にダビド・デ・ヘアのミスとPKから2点を許して、このまま0-2で敗れた。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任して以降、マンチェスター・Uは格下との試合で勝ち点を落とすことが日常に。相手にポゼッションを許した試合ではリーグ戦で73%の勝率を誇るものの、反対にボール支配率で上回った試合での勝率は36%のみ。ワトフォード戦でも64%のポゼッションを記録したが、逆にカウンターに苦しむ場面が何度もあった。

 ワトフォード戦後、主将のマグワイアはイギリス『スカイスポーツ』で「僕たちには明確にできない何かだ。僕たちはしっかりとトレーニングして、敵地でのマンチェスター・シティ戦と同じように準備をしていた。もちろん、がっかりしている。下位チームと言われる相手との試合では最初のゴールが最も重要で、とても大きなものだといつも考えてプレーしている」と結果への困惑をあらわにした。

 また、スールシャール監督も一貫性のないチームのパフォーマンスに「前半はとても遅く、とてもタッチが多く、中途半端なパスも何度もあり、十分なチャンスを作れなかった」と認め、「ニューカッスルとバーンリーとの試合に向けて改善しなければいけない」と2019年のラストゲームを見据えている。

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