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ゲンク、ザンクト・パウリの“アシスト王“獲得…新天地では最多アシストの伊東純也と共演へ

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ゲンクがマッツ・メラー・ダーリを獲得

 日本代表FW伊東純也が所属するベルギーのゲンクは4日、ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリからノルウェー代表MFマッツ・メラー・ダーリ(24)を獲得したことを発表した。契約は2023年までとなっている。

 ゲンクは昨シーズンはジュピラーリーグを制しながら、新体制で臨んだ今シーズンは現時点8位と苦戦。昨年11月にドイツ人指揮官のハネス・ボルフ氏を新監督に招へいした同クラブだが、1月に入ってから移籍市場で活発な動きを見せ、3日にバイキングFKから20歳のU-21ノルウェー代表セントラルMFクリスティアン・トルストベットを迎えると、その翌日には同じく2023年までの契約でメラー・ダーリも確保した。

 メラー・ダーリと言えば、かつてはマンチェスター・ユナイテッド下部組織で有望株として大きな期待が寄せられた攻撃的ミッドフィールダー。現ユナイテッド指揮官のオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でモルデやカーディフでプレーし、2015年1月にはドイツのフライブルクに渡ると、その2年後にはザンクト・パウリに加入し、主力選手の1人としてプレーしていた。

 なお、MF宮市亮とともにザンクト・パウリの2列目でレギュラーを張っていたメラー・ダーリだが、今シーズンの公式戦で8ゴールを演出したチーム内アシスト王。ゲンクでチーム最多の8アシストを記録中の伊東との連係に注目したいところだ。

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