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ネイマールが東京五輪出場に意欲「コパ・アメリカと五輪でプレーしたいけど…」

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東京五輪出場に意欲を見せたネイマール

 パリSGに所属するブラジル代表FWネイマール(27)が東京五輪への出場に意欲をみせている。米『ESPN』が報じた。

 12日に行われたリーグ・アン第20節モナコ戦後のインタビューでネイマールは「コパ・アメリカとオリンピックの両方でプレーしたい。だけど、それは少し複雑だ。パリSGに聞いてほしい。バルセロナにいた2016年は、両方に参加することは叶わなかった。何らかの形でブラジルを支援できればと思っている」と語った。

 2016年夏、ネイマールは母国開催のリオデジャネイロ五輪のメンバーにオーバーエイジ枠として選出。コパ・アメリカ・センテナリオへの出場を断念したものの、準決勝のホンジュラス戦で大会史上最速となる開始15秒でゴールを決めるなど、ブラジルの五輪初優勝に大きく貢献した。

 今夏もコパ・アメリカと東京五輪が開催されるが、コパ・アメリカはアルゼンチンとコロンビアで6月12日から7月12日まで行われ、東京五輪は7月23日から行われる。ブラジルの五輪出場はまだ決まっていないが(2月2日に決定)、日程上は両方に参戦することが可能な状況だ。

 しかし、パリSGでチームメイトのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(21)が東京五輪への参加に意欲を示しており、仮に不参加となってもEURO2020への招集が予想されているため、パリSGがチーム事情を考慮して、主力2人の離脱に難色を示す可能性があるようだ。

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