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アーセナルが東京五輪世代ブラジル代表MF獲得狙う…今週中にも正式オファーへ。アトレティコPRは37億円を要求

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 アーセナルは、ブラジルU-23代表MFブルーノ・ギマランイス獲得に向けてオファーを提示するようだ。『Goal』の取材でわかった。

 12月後半に就任したミケル・アルテタ監督の下、内容に大きな変化が見られるアーセナル。しかし、プレミアリーグでは4試合で1勝のみ(2分け1敗)となかなか結果が出ず、22試合を終えて10位と低迷が続いている。

 また、グラニト・ジャカは今夏まで残留することを決断したと伝えられるものの、依然として退団の可能性は残っているという。選手層に不安を抱える中、アルテタ監督は中盤に新たな選手を加えたいと考えているようだ。

 そして目を付けたのが、アトレティコ・パラナエンセでプレーするギマランイス。現在スポーツダイレクターを務めるブラジル出身エドゥSD主導の下、当初は夏の獲得を計画していたアーセナルだが、1月にも引き入れることを望んでいることが明らかとなった。

 アトレティコ・マドリーやチェルシー、ベンフィカなども関心を示す中、アーセナルは今週中にもアトレティコPRへ正式なオファーを提示する見込みである。アトレティコPR側は、2500万~3000万ユーロ(約31億~37億円)の移籍金を要求するようだ。

 なおギマランイスは、スペインのパスポートを保持している。現在は東京オリンピック出場権をかけた南米予選を戦うブラジル代表として、大会への準備を進めているところだ。

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