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酒井宏は右SBでフル出場、マルセイユはアンジェと痛み分けドロー

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DF酒井宏樹はフル出場

[12.25 リーグアン第20節 マルセイユ0-0アンジェ]

 フランス・リーグアンは25日に第20節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでニームと対戦し、0-0のドロー。酒井は右サイドバックでフル出場している。

 昨年11月2日の第12節から9試合無敗を継続させる2位マルセイユ。2020年初の本拠地開催で勝利を狙うが、前半は拮抗状態が続く。調子を上げているMFネマニャ・ラドニッチが前半35分にPA手前から左足シュートを、同45分にはPA右から右足シュートを放つが、どちらもゴール枠外へと逸れていった。

 前半を0-0で折り返すと、後半31分には右サイドからチャンスをつくる。PA右に入り込んだ酒井に後方からロングボールが送られるも、相手DFに阻まれる。しかしFWダリオ・ベネデットがクリアボールを頭で落とし、MFサイフ・エディン・ハウィが左足シュートで合わせるが、相手GKにキャッチされた。

 マルセイユは終盤に猛攻を浴びるが、ゴールを守り切る。試合はそのまま0-0で終了し、勝ち点1を得た。マルセイユは1月29日にクープ・ドゥ・フランスの11回戦でGK川島永嗣が所属するストラスブールと対戦する。

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