インテルFWルカク、ユーベ移籍の可能性があったと告白「トリノとミラノどっちがいいと言われ…」
昨夏マンチェスター・ユナイテッドを去り、今季よりセリエAでプレーしているベルギー代表FWロメル・ルカク。インテルでプレーする運びとなったが、本人はユベントスに加わる可能性もあったと明かしている。
ルカクはイギリス『Sky Sports』のリポーター、ポール・ギルモア氏とのチャットを通して「トリノとミラノが選択肢だった」と語っている。
「夏にユナイテッドから去ることが確実となってね。エージェントから『トリノとミラノどっちがいい?』って言われたんだ」
「ユベントスに行くチャンスもあったんだけどね。でも僕はインテルでプレーしたいと思ったんだ。だからエージェントには『ミラノ行きで!』と伝えたのさ」
2017-18シーズンより2シーズンをマンチェスター・Uで過ごしたルカクは、2019年8月にインテルへの完全移籍が決定。セリエA初挑戦となったが、ここまで今季はリーグ戦21試合14ゴールと、非凡な決定力とともに前線でのポストワークで存在感を示している。
ここまで11ゴールの相棒FWラウタロ・マルティネスとともに、インテルの前線に欠かせない柱となったルカク。現在、セリエAは首位ユベントス(勝ち点51)とインテル(48)がトップ争いを演じているが、もしベルギー代表FWがユベントスに移籍していたら、この差はもっと大きなものとなっていたかもしれない。
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「ユベントスに行くチャンスもあったんだけどね。でも僕はインテルでプレーしたいと思ったんだ。だからエージェントには『ミラノ行きで!』と伝えたのさ」
2017-18シーズンより2シーズンをマンチェスター・Uで過ごしたルカクは、2019年8月にインテルへの完全移籍が決定。セリエA初挑戦となったが、ここまで今季はリーグ戦21試合14ゴールと、非凡な決定力とともに前線でのポストワークで存在感を示している。
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