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途中出場の長谷部はアンカーで後半戦初出場、フランクフルト5発快勝

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快勝したフランクフルト

[2.7 ブンデスリーガ第21節 フランクフルト5-0アウクスブルク]

 ブンデスリーガは7日、各地で第21節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでアウクスブルクと対戦し、5-0で快勝した。ともにベンチスタートとなり、長谷部は前半30分から途中出場。鎌田は出場しなかった。

 前半30分、負傷交代となったDFダビド・アブラムに代わって投入された長谷部は、代わりにキャプテンマークを巻いてアンカーの位置でプレー。後半戦はこれがリーグ戦初出場となった。すると前半37分、長谷部が中盤でこぼれ球を拾った流れから、スルーパスで抜け出したDFティモシー・チャンドラーが右足シュートを沈め、先制に成功した。

 1-0で前半を折り返したフランクフルトは後半3分、左CKからニアサイドのチャンドラーが頭で合わせ、2-0。チャンドラーはドッペルパック(1試合2得点)を達成した。後半10分にはMFフィリプ・コスティッチの左クロスをFWアンドレ・シウヴァが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 3-0と勝利を決定付けると、コスティッチは終了間際の後半44分、45分に連続ゴール。フランクフルトは5-0で勝利をおさめ、後半戦は4試合無敗(3勝1分)と好調を維持している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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