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ベイル、レアルで「序列の最後尾」の選手に…ジダンとの関係が再び悪化

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MFガレス・ベイルの立ち位置が再び悪化

 レアル・マドリーMFガレス・ベイルのチーム内での立ち位置が再び悪化している。8日付のスペイン『マルカ』が「ベイル、序列の最後尾」との1面で報じた。

『マルカ』によれば、これまでも決して良好なものではなかったジネディーヌ・ジダン監督とベイルの関係が、ここに来て再び悪化しているという。ジダン監督はベイルの練習に取り組む姿勢などに納得しておらず、そのため招集リストに含めることすら控えているようだ。

 一方でベイルも、歩み寄りの姿勢を見せてはいない。コパ敗退に追いやられたソシエダ戦では、チームが1-4で負けている状況にもかかわらず、いつも通り試合終了の10分前にスタジアムを後に。3-4まで食い下がった自チームの怒涛の攻撃を見逃したこの行動は、物議を醸すことになった。

 なお『マルカ』曰く、レアルの幹部陣はベイルが再びチームの輪に入れるよう動いている模様。選手たちに対して、ウェールズ代表MFが自分のことを重要な存在と感じられるようサポートしていくことを求めているという。

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