beacon

後方のカメラに気づかず…C・ロナウド&ディバラ、同僚への不満をこぼす

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWパウロ・ディバラとFWクリスティアーノ・ロナウドが不満こぼす

 ユベントスは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16ファーストレグでリヨンとのアウェー戦に臨み、0-1で敗れた。この試合における、同クラブFWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラの会話が話題となっている。

 8強進出に向けてまずは敵地に乗り込んだユベントスだが、前半に完全に劣勢を強いられると、31分にリュカ・トゥザールにネットを揺らされて失点。そのままハーフタイムを迎えた。

 そのハーフタイム明け、ピッチに出る前のC・ロナウドとディバラはトンネル内で会話。後方からのカメラに気づいていない様子の二人は、スペイン語で「俺ら、前線に取り残されているよな。中盤の選手たちからのサポートが全然ないんだけど」とC・ロナウドが話すと、ディバラも「誰も全然ボール奪えないし」と呼応。C・ロナウドは「だな。セカンドボールも拾わない。全然」と話していた。

 仮にその後ピッチに出る前に、中盤の選手らと共にこの不満を話し合っていれば何も問題はなく、むしろチームにとってプラスだろう。ただ、話し合いがないまま後半を迎えていたとすれば、FWの選手二人だけでこのような会話をしていたことがカメラに捉えられたのは非常に印象が悪いところ。なお、リヨン戦の中盤はアンカーにミラレム・ピャニッチ、インサイドハーフにロドリゴ・ベンタンクールとアドリアン・ラビオが起用されていた。

 1日に予定されていたセリエA第26節、インテルとのイタリア・ダービーはコロナウイルスの影響で延期されたが、今後チームに不協和音が生じなければいいところだが…。


●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP