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バルサ、クラシコで45年ぶりの屈辱を味わう…

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ノーゴールに終わったバルセロナFWリオネル・メッシ

 1日に行われた「クラシコ」でレアル・マドリーのホームに乗り込んだバルセロナは0-2の完封負けを喫し、首位の座を明け渡すことになった。この試合でバルセロナが45年ぶりの屈辱を味わっていたことを、スペイン『マルカ』が伝えている。

 前半をスコアレスで折り返した試合は後半26分にFWビニシウス・ジュニオールの得点でレアルに先制を許すと、後半アディショナルタイムには途中出場したFWマリアーノ・ディアスにダメ押しゴールを奪われて0-2で敗れた。

 19年12月18日にカンプ・ノウで行われたリーガ・エスパニョーラ第10節での対戦時にはスコアレスドローだったため、「クラシコ」では2試合連続無得点に終わったバルセロナ。『マルカ』によると、同一シーズンのリーグ戦のクラシコで2試合連続ノーゴールに終わったのは、実に45年ぶりのこととなった。

 45シーズン前の74-75シーズンは、レアルのホームで行われた第1戦を0-1で落とし、バルセロナのホームで行われた第2戦はスコアレスドローに終わっていた。同一シーズンで2試合連続ノーゴールは、過去にも35-36、57-58シーズンだけで、今回が4度目の屈辱に。

 なお、今シーズンはともにレアルのゴールマウスを守っていたのはベルギー代表のGKティボー・クルトワだった。

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