beacon

デ・ヘアが痛恨ミス…スールシャール「ダビドは動きが遅すぎた…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア

 1日に行われたプレミアリーグ第28節エバートン戦で、先制点につながるミスを犯したマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアについて、オーレ・グンナー・スールシャール監督が言及している。

 “事件”は試合開始早々の前半3分に起きた。PA内でボールを受けたデ・ヘアは悠々とキープしてパスの出しどころを確認。しかし、前線へと大きく蹴り出そうとしたボールは、徐々に距離を詰めていたエバートンFWドミニク・キャルバート・ルーウィンに当たり、無人のゴールマウスへと転がり先制点が生まれた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、痛恨のミスを犯したデ・ヘアに対し、スールシャール監督は「これもフットボール。こういうことも起こる」と擁護しつつ、以下のように続けている。

「フットボールは時には不思議なものだが、ダビドは動きが遅すぎた。それは彼も理解しているよ。ドミニク・キャルバート・ルーウィンはすべてのボールに食いついてくる。風の強い日なら、飛んでいる紙でも追いかけるくらいの勢いだった。彼のプレーを考えれば、あのゴールは必然だった」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP