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ベイルが“第2の生活”を計画?レアル・マドリー後は「ウェールズ、ゴルフ」に注力か

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FWガレス・ベイルがいよいよゴルフ転向か

 レアル・マドリーFWガレス・ベイルは、すでに第2の生活に向けた準備を始めているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 度重なる負傷に悩まされることもあり、近年では出場機会が激減しているものの、スーパースターとして数々のタイトルを獲得してきたベイル。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)も4度制しており、特に2017-18シーズン決勝では2得点を決めて史上初の3連覇達成の立役者となった。

 その一方で、レアル・マドリーでのレギュラーシーズン中に低調なパフォーマンスを見せることもあり、一部では趣味であるゴルフへの熱中が揶揄されることも。昨年11月には、ウェールズ代表として勝利を収めた際に「ウェールズ、ゴルフ、マドリー。この順番で」と記されたフラッグを掲げるチームメイトとともに歓喜の表情で飛び跳ね、批判を浴びていた。

 レアル・マドリー退団も噂されるベイルは、すでにスポーツバー『Elevens』を保有しているが、新たにバーレストラン『Par 59』を開く予定だという。カーディフの中心地に置かれるそのバーにミニゴルフコースが設置される予定であることを明かし、当人は以下のように語った。

「僕はいつもフットボールに集中していて、あまり飲まないし、それほど外を出歩いたりもしなかった。だから、『Par 59』のようなビジネスをやることで、外出好きな人と交流することができると考えたんだ」

「酔いつぶれるというよりも、みんなを繋いで、誰もが夜の外出を楽しめるような選択肢を提供したい。それが僕らがやろうとしていることで、飲むのが好きかどうか、ゴルフをするのが好きかどうかにかかわらず、みんなを集めるんだ」

 また、ベイルのこの新たな計画は、「ウェールズ、ゴルフ、マドリー」のうち「ウェールズ、ゴルフ」を満たすものだと『アス』は指摘している。

「永遠にサッカーを続けるつもりは僕にはない。だからこういったことにも興味があるし、特にウェールズの僕が生まれた街に恩返しがしたくて、できる限りカーディフを盛り上げたい」

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