beacon

B・フェルナンデスが回想。代表初招集時に憧れのC・ロナウドから「君のプレー、僕は好き」

このエントリーをはてなブックマークに追加

C・ロナウドとのやり取りを明かしたMFブルーノ・フェルナンデス

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、イタリアのサッカー情報サイト『Cronache di spogliatoio』のインスタグラムに登場し、自身について語った。

 1月の移籍市場において、2シーズン連続ポルトガルリーグ年間最優秀選手に輝く実績を引っ提げて、苦戦の続くユナイテッドへ加入したB・フェルナンデス。ここまでのリーグ戦5試合で2ゴール3アシストを記録して、加入以降無敗を続けるチームに大きく貢献し、プレミアリーグの2月月間最優秀選手に選出された。

 そんなB・フェルナンデスが、イタリアのサイトの企画でSNSのライブ配信に登場。ユナイテッド移籍を振り返った。

「非常に重要な1か月だった。多くのサポートを受け、快く歓迎してもらえた。最初から僕のことを信じてもらえたおかげで、良い1か月になったのだと思う。メディカルチェックに来たときはすべてに感動した。いつもは病院に行っていたが、ここではすべてをスポーツセンターの中で行う。世界を代表するビッグクラブなんだと感じるよ。オールド・トラフォードではトンネルの中では何も聞こえないが、ピッチに足を踏み入れると信じられないほどの声援が聞こえるんだ。誰もが知る歴史あるスタジアムと言えばサンシーロとオールド・トラフォードだよ」

 続いて25歳のポルトガル人MFは、代表の同僚であるユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドとのやり取りを明かした。

「C・ロナウドは代表に招集された僕を歓迎してくれた。僕らはみんな、彼をアイドルのように眺めているよ。僕にとって彼はずっとアイドルとして存在していたし大好きな選手の1人だったから、彼を模範として目指してきた。僕が初めてポルトガル代表に招集されたときは、彼の方から寄って来てくれたんだ。『すごいよ、君。スポルティング(リスボン)で良いプレーをしているね。今の調子で続けてくれよ。君のプレー、僕は好きだからね』と声を掛けてくれた。こういった言葉が違いを作るのだと思う。彼の方から僕と話をしに来てくれて嬉しかったし、もっと頑張ろうという刺激になったよ」

●セリエA2019-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP