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レワンドフスキ、3年前の事実を明かす…C・ロナウド&S・ラモスがレアルに勧誘

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3年前の事実を明かすFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンに所属するFWロベルト・レバンドフスキが、レアル・マドリーに誘われていた過去を明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 現代屈指のスコアラーとして活躍を続けるレワンドフスキ。さまざまなクラブからの関心が噂されており、中でもレアルからの興味は繰り返し報じられている。

 そして、2017年にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でバイエルンがレアルと対戦した際、対戦相手だったDFセルヒオ・ラモスとFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)がマドリッドに移るよう勧めたと各紙は当時に報道。そのことについて問われた当事者のレワンドフスキは、事実だと認めた。

「イエス。スペインのリーグやそのほかの国、素晴らしいクラブにも行くことはできる。だが、それは僕にとって最も重要なことではなかった。これまでもどこにいても自身の最大のレベルに到達できたし、これからも上手くやっていきたい」

 また、ドルトムント時代も合わせてブンデスリーガ通算313試合227ゴールを記録するレワンドフスキだが、得点へのハングリー精神は同僚も驚くようなものだという。

「僕は試合中ずっとボールを欲しがっているし、要求している。1回ゴールしたら、もう1点決めたくなる。もしすでに3得点していたとしても、僕は4点目を決めなければならないんだ」

「チームメイトからは時々こう言われるよ。『2、3日のうちに別の試合があることを知らないのか?』とね。だけど僕からすれば、楽しい時間を過ごしていて、スポーツを愛していて、得点を決めることが大好きなら、満たされることは決してないんだ」

 さらに、レワンドフスキは今後について「僕は所属しているいるクラブは世界最高の1つだ。ここで幸せになれることは分かっている」と、バイエルンでの満足感を示した。

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