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新型コロナへの危機感なし? デレ・アリに批判が殺到

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批判を受けているMFデレ・アリ

 トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリが自身の軽率な行動により、多くの批判を浴びているようだ。スペイン『アス』など複数メディアが伝えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で現在プレミアリーグは中断を余儀なくされ、トッテナムも活動を一時的に停止している。クラブは選手に自宅待機を命じ、コンディション維持のため個別のトレーニングメニューを課していた。

 しかし同紙によると、デレ・アリが数日前にガールフレンドや友人たちを伴い、ロンドンのさまざまなパブで飲んでいるところを目撃されたという。感染拡大を防ぐために多くの住民が外出を控える中、2晩連続の“夜遊び”だったと見られている。これがイギリスのメディアで報じられ、国内を中心に厳しい批判を受けているようだ。

 新型コロナウイルスをめぐるデレ・アリの問題行動は、これが初めてではない。2月には新型コロナウイルスに関してアジア人を揶揄するようなSNS投稿を行い、イングランドサッカー協会(FA)から告発されていた。同紙は今回の行為により、クラブから何らかの制裁を受ける可能性を指摘している。

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