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コロナ禍でリーグ続行のニカラグア…選手の声は?「手を必ず洗う」「希望を持ってプレー」

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 新型コロナウイルスは中南米諸国でも猛威を振るい始めているが、ニカラグアがリーグを続行している。独『ラプトリー』が伝えた。

 ニカラグアがリーグを続行しているが、コロナ禍でプレーすることに対して、選手はどう捉えているのか。

 レアル・エステリに所属するルイス・アクーニャは「政府と保健所がまだできると言っている間は、プレーを続けることができると思う。僕らの体調管理をしっかりしてくれるという強い希望と自信を持ちながら、プレーを続けていくつもりだ。プレーをしている間は優勝をめざして戦う」と前向きにコメントした。

 マナグアに所属するカルロス・フェリックスは「他の国と同じように、悲劇を避けるための対策を事前に取っておくのがいいだろう。僕らは保健当局から守るべきガイドラインが示されるのを待っている。現時点では当局の要請と僕らの安全という観点から、無観客試合でプレーしている」と言及。

 同チームのパブロ・ガジェゴは「僕が家を出るのは、あくまで必要なものを手に入れるときだけだ。本当に体を大切にしなければならない。トレーニングの前後や水を飲んだ後は手を必ず洗っている。ウイルスが広まらないように気をつけないといけないと思う」と警戒心を示した。

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