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マテラッツィ、“犬猿の仲”イブラヒモビッチを語る「関係性?ないね。問題はない」

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 現役時代にインテルやイタリア代表として活躍したマルコ・マテラッツィ氏が、元チームメイトのズラタン・イブラヒモビッチについて語った。

 インテルには10年間所属し、チャンピオンズリーグ制覇や5度のセリエA優勝など、数々のタイトルを獲得したマテラッツィ氏。イタリア代表としても、2006年ワールドカップ制覇を成し遂げている。

 そんなマテラッツィ氏だが、元チームメイトであるイブラヒモビッチとは犬猿の仲であることが知られている。元スウェーデン代表FWは、ミラン時代に対戦した“ミラノダービー”で蹴りを見舞い、後に「この瞬間を4年前から待っていた」と語ったこともあるほどだ。21日、マテラッツィ氏はインスタライブで関係性に言及している。

「イブラヒモビッチとの関係?ないね。最初はあったよ。だが、憤慨したように何かが変わり、俺たちは2人のジプシーになった。奴が言ったようにね。まぁ、問題はない」

「実際に問題はなかった。一度会ったこともあるが、2人とも落ち着いていた。俺たちは2つの強いキャラクターだった」

「選手としては怪物だ。誰もが知っているようなレベルではない。イライラは抜きにして、奴が神と感じているとしてもね。(フランチェスコ)トッティやネイマール、(ティエリ)アンリのようにフットボールの歴史を作った」

「トッティかイブラかって?フランチェスコは俺が好きなんだ。素晴らしい経験も共にしたしね。どっちをとるかって?それはワールドカップで優勝したいのか、リーグ戦で優勝したいのかによるな」

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