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開幕接近報じられるKリーグ、欧州複数企業から中継の問い合わせか

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 新型コロナウイルスの影響により中断・延期が続く各国のサッカーリーグ。シーズンを進められている国はごく一部に限られ、アジアではトルクメニスタン、タジキスタン、台湾の3カ国のみが続行の判断を下している。

 また、欧州では欧州サッカー連盟(UEFA)が容認する可能性を示唆したことにより、シーズン打ち切りも視野に入る状況に。一方、韓国も新型コロナ流行初期には深刻な被害を受けてKリーグ開幕延期に追い込まれたが、新規の感染は減少傾向にあり、5月9日に無観客で開幕する見通しが立っているとされる。

 そして、『スポーツソウル』によれば、これまで運営してきた14カ国以外の各地から試合中継の問い合わせが寄せられているとのこと。関係者は「主に欧州の複数の企業が問い合わせている」と話したようだ。

 さらに、韓国プロサッカー連盟の関係者も「海外中継権の詳細については、開幕日が確定して開幕熱が高まった時点で適時発表する」と具体性を帯びていることを示唆。記事は「この機会にKリーグをPRして海外で中継権を販売すれば、国内サッカー業界の規模も大きくなる」と期待を寄せている。
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