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本田圭佑、選手の給与カットに持論「年俸の高い選手から順に」

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本田圭佑がツイッターを更新

 ボタフォゴに所属するMF本田圭佑が27日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響で各クラブが厳しい経営状況に置かれている問題で、選手の給与カットに関して自身の考えを明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中のスポーツ界が大きな打撃を受けている。経営者としての顔も持つ本田は、クラブの経営を守るために選手の給与カットの必要性を訴えた。

「プロスポーツチームに関して、経営者が直ぐにでも年俸の高い選手から順に給与カットのお願いしにいくべき」と持論を展開。「誠意を持って話せば多くの選手は理解を示すはず。じゃないと潰れるチームが増えて結果的にファンが悲しむことになる」と説いている。

 また、緊急事態宣言が発令され、自粛が要請されている日本の問題点について、「補償が約束されれば、皆んな自粛できる。命が大事で医療崩壊を避けるべきなんてことは、誰もが理解できる。政府が挑戦するべきはルールを破ってでも、補償される新しいルールを作る」と提言し、「それだけ強烈な使命感とリーダーシップが必要」と強調した。

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