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候補はイタリアの3クラブ? ベフェレン小林祐希に移籍の可能性

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ベフェレンに所属するMF小林祐希

 ベルギー1部のベフェレンに所属する日本代表MF小林祐希にセリエA移籍の可能性が浮上しているようだ。代理人である片山堅仁氏がイタリア『トゥット・メルカート』のインタビューで明かしている。

 現在28歳の小林は東京Vの下部組織出身で、2011年からトップチームに正式昇格。その後、磐田でのプレーを経て、2016年夏にオランダ1部のヘーレンフェーンに移籍した。3シーズンで公式戦101試合に出場して3得点を記録し、今季からベフェレンに加入。10番を背負い、公式戦21試合で2得点を挙げている。

 代理人の片山氏によると、イタリアの3クラブが獲得に興味を示しているという。同メディアのインタビューで「イタリアのセリエAで順位表の中位にいる2クラブと話しています。もう1つは1部へ昇格しようとしているクラブです」と言及している。

 ただし、「プロとしてクラブの名前は言うことはできません。この移籍に向けて動いていますが、小林は現在ベフェレンの選手です」と具体的な内容については明言を避けた。

 過去にスペインやイタリアでのプレーを目標にしていると報じられたこともある小林。片山氏は「小林はオランダで3年間プレーし、現在はベルギーにいます。スペインとイタリアでのプレーを目指していますが、サッカーのスタイルや生活面でセリエAの方が好きなようです」と、イタリア行きに前向きだと伝えた。

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