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「間違った道」リヨン会長、リーグ・アン打ち切りに抗議続ける…7位でシーズン終了

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 リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は、いまだリーグ・アンの再開を信じているようだ。フランス『レキップ』が報じた。

 LFP(フランスサッカーリーグ機構)は4月30日、新型コロナウイルスの流行を受けてリーグ・アンの2019-20シーズン打ち切りを決定。パリSGが王者になり、それぞれ19位と20位だったアミアンとトゥールーズは降格が決まった。

 一方でリヨンは7位となっており、欧州カップ戦に出場できない可能性が浮上している。オラス氏は決定について「間違った道を歩んでいる」とし、以下のように続けた。

「欧州で起こっていることに照らし合わせ、改めて何かを想像してみるのに遅いということはない。8月下旬や9月下旬までにシーズンを終えられればいいんだ。4月30日以降、何もメッセージを受け取っていない。奇妙だよ」

 ドイツではシーズンの再開が決定。イングランドやイタリアでは練習が再開されている状況を確認しつつ、オラス氏は「不思議だよ。おそらくリーグ戦を終えることができたはずだ」と語っている。

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