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首位独走リバプールに脱帽のロドリ「僕たちにできることは拍手だけ」

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マンチェスター・CのMFロドリ

 マンチェスター・シティのMFロドリは、優勝争いのライバルリバプールを称えた。

 今シーズン、開幕から27戦無敗(26勝1分け)を記録するセンセーショナルな戦いを続けたリバプール。ワトフォードに無敗優勝の夢は砕かれたものの、第29節を終了して2位マンチェスター・Cと暫定で勝ち点25差をつけ、30年ぶりのプレミアリーグタイトルをほぼ手中に収める。

 昨夏にアトレティコ・マドリーからマンチェスター・Cに加入し、プレミアリーグ1年目から確かな適応を見せるロドリは、イギリス『スカイスポーツ』でリバプールについて「リバプールは今シーズンのプレミアリーグでアメージングだ。彼らはプレミアリーグだけに全神経を集中させている。僕たちにできる唯一のことは拍手だけだ」と賛辞を送った一方で、自チームは多くの問題を抱えていたと認めた。

「僕たちは今年、多くの問題を抱えていた。負傷者が相次ぎ、重要な選手が離脱した。でも、2位だからそれほど悪いシーズンではない。もちろん望んでいた順位ではないけど、このようなことは起きるものだ。僕たちはこのシーズンの功績を誇りに感じるべきだと思う。2つのタイトルを取ったし、チャンピオンズリーグを含めたもう2つを取れるチャンスもある」

 また、プレミアリーグでのプレーを“夢”と表現した同選手は、新天地マンチェスター・Cでのここまでを振り返った。

「移籍の決断を下して本当に幸せだ。最高の1年になった。多くを学べたし、タイトルも取れた。それに、他の大会でもまだ生き残っている。スタジアムの雰囲気も最高で、ここイングランドの人たちはフットボールのために生きていると感じられる。本当に最高だ」

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