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マンチェスター・Uの逸材、チェルシー移籍か

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 マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメスのチェルシー移籍の可能性が高まっているようだ。イギリス『talkSPORT』や『デイリー・ミラー』などが伝えている。

 マンチェスター・U下部組織出身のアンヘル・ゴメスは、2017年にトップチームに昇格し、16歳263日でプレミアリーグデビュー。クラブの最年少デビュー記録を打ち立てるとともに、初めてプレミアリーグの舞台に立った2000年代生まれの選手となった。

 ジェイドン・サンチョやフィル・フォーデンらを擁して2017年にFIFA U-17ワールドカップを制した世代別の代表で主将も務めた経験もあり、将来が嘱望されているアンヘル・ゴメス。しかし、今季のプレミアリーグではわずか19分の出場にとどまっており、今季限りとなっている契約の延長には至っていない。

 出場機会を求めるアンヘル・ゴメスに関してはフリーでの移籍の可能性が伝えられてきたが、報道によれば現在、チェルシーが獲得に迫っているようだ。『ミラー』によればチェルシーの強化担当であるマリーナ・グラノフスカヤ氏とアンヘル・ゴメス側は既に会談。チェルシーはアンヘル・ゴメスとの契約を確信しているとのことだ。

 先月には「僕はユナイテッドでキャリアを積み、アカデミーからトップに上がるためにやってきた。クラブのためにトロフィーを獲得していくことが僕の望みだ」と語っていたアンヘル・ゴメスだが、ライバルクラブに移籍することになるのだろうか。

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