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「誰もがメッシに注目するが…」カンナバーロが好きだと明かしたJリーグ選手

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広州恒大を率いるファビオ・カンナバーロ監督

 元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏がレアル・マドリー時代にライバルだったバルセロナにおいて、FWリオネル・メッシよりも現ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタの方が好きだったと明かした。スペイン『アス』のインタビューで語っている。

 現役時代に世界屈指のDFと称されたカンナバーロ氏。イタリア代表として国際Aマッチ通算136試合に出場し、キャプテンを務めた2006年ドイツW杯では全試合フル出場でイタリアを優勝に導いた。そして同年にバロンドールを受賞。レアルには2006-07シーズンから3年間所属し、バルセロナとしのぎを削った。

 そのライバルチームの選手たちの中でも「彼(イニエスタ)を見るのが大好きだった」と、現神戸MFのプレーが好みだったと告白。インタビューで「マドリーではないスペイン2番目の別チームでプレーしていたが、みんなに愛されている。彼はいつもそのスタイル、プロ意識、物静かさで全てを行っていた。私はそれが大好きだった。世界中の誰もがメッシに注目していたが、私はイニエスタに視線を向けていたよ」と当時を振り返った。

 イタリアのレジェンドは2011年に現役を引退し、現在は中国の広州恒大を指揮している。今季ACLでは神戸と同じグループGに入っており、新型コロナウイルスによる延期がなければ今月27日に対戦する予定だった。

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