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期待の表れ? レアル、久保建英を欧州カップ戦出場クラブへのレンタル希望か

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去就が注目されるMF久保建英

 来季以降の去就に注目が集まる日本代表MF久保建英について、『eldesmarque』セビージャ版が分析している。

 今季はレアル・マドリーから期限付き移籍でマジョルカへ加入した久保。公式戦25試合で3ゴール3アシストを記録し、質の高いプレーでスペイン各メディアやファンから多くの賛辞を集めている。

 今季終了後には一度レアルへ復帰することになるが、“ロス・ブランコス”はさらなる成長のために来季もレンタルで放出する意向と見られている。これまで『La Razon』など複数メディアは、ソシエダベティスが獲得レースをリードしていると報じている。

 そんな18歳の日本代表MFについて、ベティスが本拠を構えるセビージャの『eldesmarque』が分析。「ベティスは常にビッグクラブの若手選手に目をつけており、タケフサ・クボもそのケースだ」とし、去就について以下のように綴っている。

「この日本人は、現在ベティスのトップターゲットの1人である。しかし、移籍は簡単ではない。クボの移籍先として最有力が、ソシエダだ。彼らには欧州大会出場権があり(※第27節終了時点で4位)、マルティン・ウーデゴーアが示したように良い経験を積むことができる」

 また、レアル側の意向についても分析。12位と欧州カップ戦出場圏内から遠ざかるベティスは、獲得レースにおいて厳しい戦いを強いられると予想した。

「クボを保有するレアル・マドリーは、来季はレベルの高いクラブでプレーし、さらに欧州カップ戦に出場することを望んでいる。ベティスはそこから離れている」

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