beacon

長谷部誠「勝利はとても重要」自身はアジア人ブンデスリーガ最多出場記録に並ぶ

このエントリーをはてなブックマークに追加

勝利に貢献したMF長谷部誠

 フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が勝利の喜びを語った。

 フランクフルトは3日、ブンデスリーガ第24節延期分でブレーメンと対戦。長谷部は先発し、同じく先発したブレーメンFW大迫勇也との日本人対決も実現した。試合は後半15分にフランクフルトが先制。長谷部のインターセプトを起点に、フィリップ・コスティッチのクロスからアンドレ・シウバが先制点を奪う。さらに、途中出場のシュテファン・イルザンカーがセットプレーから2ゴールを挙げ、フランクフルトが3-0で勝利をつかんだ。

 フランクフルトは連勝となり、フル出場の長谷部は喜びを語っている。

「勝利は僕らにとってとてつもなく重要なものです。これで降格圏とは8ポイント離れました。土曜日のマインツ戦で勝ち点3を取れば、また上を見ることができます」

 なお、長谷部はブレーメン戦でブンデスリーガ通算308試合目。韓国のレジェンドであり、フランクフルトの先輩でもあるチャ・ブンクン氏の記録に並んだ。次節のマインツ戦で出場すれば、アジア人のブンデスリーガ最多出場記録を更新することとなる。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP