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久保建英所属クラブの本拠地名称が一時変更へ! その名も「マジョルカ島に来て」スタジアム

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ビジット・マジョルカ・スタジアム

 日本代表MF久保建英所属のマジョルカは今季、ホームスタジアムの名称を一時的に変更するようだ。その名も『ビジット・マジョルカ・エスタディ』。新型コロナウイルスの世界的流行によって観光需要が落ち込む中、「マジョルカ島に来て!」というメッセージを国内外のファンに伝える狙いだ。

 地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』によると、この企画におけるネーミングライツ費用は無料。マジョルカ政府からの申し出ではなく、クラブのマネジメント部門やプロモーション部門から働きかけた結果、観光業組合の役割を担うコンセル・デ・マジョルカが賛同する形で実現したという。

 すでにマジョルカ島のホテル連盟、観光会社もこの企画に参画しており、名称変更に伴う看板制作などの費用はこれらのスポンサーが負担する方針だ。

 マジョルカはシーズン再開となる13日、名門バルセロナとホームで対戦。無観客試合のためチケット代収入や観光需要は見込めないが、まずは『エスタディオ・デ・ソン・モイス』改め『ビジット・マジョルカ・エスタディ』の名を世界に発信していく構えだ。

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