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セリエA指揮官では3人目…パルマのダベルサ監督も感染していたことが判明

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ロベルト・ダベルサ監督も過去に感染していたことが判明

 パルマロベルト・ダベルサ監督が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。6日、『フットボールイタリア』が『パルマトゥデイ』の内容を伝えている。

 6月20日の再開が決定したセリエAだが、指揮官の感染発覚が続いている。アタランタのジャンパオロ・ガスペリーニ監督は5月下旬の検査で抗体が見つかっており、今月6日にはフィオレンティーナのジュゼッペ・イアキーニ監督も感染していたことが判明している。そして3人目となるダベルサ監督が感染していたことが同6日にわかった。

 ダベルサ監督は症状が条件を満たしておらず、検査を受けていなかったという。「(3月9日の)SPAL戦後から数日間体調が悪かった」と振り返り、「大したことはなかったので検査はできなかったし、新型コロナウイルスかわからなかったんだ」と語る指揮官。抗体が見つかったことで感染していたことが判明した。

「私は毎年この時期に多かれ少なかれ微熱が出ます。それはちょうど37度くらい。ロックダウン(都市封鎖)のときは家族と過ごしていました。今はすっかり前向きです。サッカーについて語ることができるのは素晴らしいことだ」

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