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感染の影響はあるのか…ユーベFWディバラ「まだ100%に至っていない。だけど…」

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新型コロナ感染から回復を遂げたFWパウロ・ディバラ

 新型コロナウイルス感染から回復したユベントスのFWパウロ・ディバラはまだ本調子ではないようだ。7日、『フットボールイタリア』が伝えている。

 ディバラは3月21日に新型コロナウイルスの感染が発覚。重症化とはならなかったが、なかなか検査の結果が陰性とならず。46日間の療養を経て、4回目の検査でようやく陰性反応となった。現在は着々と試合再開に向けて調子を整えている。

 ディバラは7日にトッテナムのデレ・アリとサッカーゲーム『FIFA 20』のイベントに参加。そのさなかに自身の調子について「まだ100%に至っていない。だけど、かなり調子は良くなってきている」と語った。

「今は練習にも戻ることができて、私にサッカーが戻ってきました。もうすぐ私の愛するサッカーをすることができるだろう」

 ユベントスは6月12日にコッパ・イタリア準決勝第2戦でミランと対戦。20日にセリエAも再開する。8月まで過密日程が予想されるが、ディバラは「私たちが楽しみ、みんなを楽しませることができれば」と意気込み、「ファンが毎日のように別の試合を観られるのも素晴らしいことですよね」と日替わりゲームに意欲を見せている。

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