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膝負傷の宮市はベンチ外…ザンクト・パウリが5戦ぶり白星

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ザンクト・パウリが2-1で勝利

[6.14 ブンデスリーガ2部第31節 ザンクト・パウリ 2-1 E・アウエ]

 ブンデスリーガ2部第31節が14日に行われ、14位ザンクト・パウリはホームで7位エルツゲビルゲ・アウエに2-1で勝利した。MF宮市亮はベンチ外となり、2試合ぶりに欠場。チームは5月17日の第26節ニュルンベルク戦(○1-0)以来、5試合ぶりの白星を飾っている。

 宮市は5月27日の第28節ハイデンハイム戦(△0-0)で膝を負傷していた。同30日の第29節カールスルーエ戦(△1-1)で今季リーグ戦初の欠場となり、今月5日の第30節ボーフム戦(●0-2)で復帰したが、万全な状態ではなかったようだ。ヨス・ルフカイ監督は今節に向けた会見で欠場を示唆していた。

 宮市を欠いたザンクト・パウリは前半22分、FWディミトリオス・ディアマンタコスが左サイドからの折り返しを左足で蹴り込み、先制に成功する。同41分に再び左サイドからクロスが送られると、FWヘンク・フェールマンがトラップから右足でゴール左に決めて2-0。後半29分にE・アウエのDFゼーレン・ゴンターに1点を返されたが、最後までリードを守り抜き、5戦ぶりに勝ち点3を手にした。

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