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リーグ初ゴールの北川航也「得点するために試合に出ている」

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北川航也がリーグ初ゴール

 ラピド・ウィーンに所属するFW北川航也が14日、オーストリア・ブンデスリーガ第26節ボルフスベルガー戦でリーグ初ゴールを記録した。

 先発出場した北川は前半36分、カウンターから一気に最前線へ。味方の折り返しを右足ダイレクトで合わせ、ゴールに流し込んだ。待望のリーグ初ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献。「累積の選手だったり、ケガ人が出たりしている中での一戦だった。チームとして全員がこの勝利を大切にしてきた。非常に大事な試合で勝利できた」と振り返った。

「タキシから良いボールが来たので、自分は流し込むだけだったと思うし、そこまでつないでくれたチームメイトに感謝したいです」

 昨夏清水からラピド・ウィーンに加入した北川は今節でリーグ戦13試合出場。昨年9月25日のオーストリアカップ(国内杯)2回戦でゴールを挙げていたが、リーグ戦はこれが初得点となった。「得点するために試合に出ているし、FWである以上、結果が求められる。その中で結果をどんどん残していくとともに、チームの勝利に貢献できれば」と意気込んだ。

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