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セリエA、来季はEURO2020の開催を見据えて9月12日の開幕を検討か

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 セリエAを主催するレーガ・セリエAの役員会議が15日に行われ、来シーズンは9月12日の開幕を目指すこととなったようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 新型コロナウイルスの感染拡大による3カ月以上にわたるリーグ中断を経て、まもなく20日から再スタートを切るセリエA。今週末はインテルvsサンプドリアなどの4試合が延期となった第25節から開催され、8月2日に最終節を迎える見込みとなっている。

 そんななか、レーガ・セリエAは早くも来シーズンの開催に目を向けている。15日に役員会議を行い、2020-21シーズンは9月12日の開幕を目指すことを決めた。2021年6月には、1年間の延期措置が取られたEURO2020の開催が予定されており、リーグ戦のシーズン日程は重要となる。なお正式発表は、UEFAによるEURO2020の大会日程の決定後になる見通しとなっている。

 また、レーガの役員会議では各クラブのユースチームが参加するカンピオナート・プリマベーラについても話し合われた。中断中のリーグ戦は首位アタランタをカリアリ、インテル、ユベントスが追う展開となっていたが、このまま打ち切りとなることが決定。コッパ・イタリア・プリマベーラの決勝フィオレンティーナvsベローナのみ開催される。

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