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鎌田大地、今季10G9Aで“ダブル・ダブル” 間近…アディ・ヒュッター監督もご満悦「素晴らしい」

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 フランクフルトは17日、ブンデスリーガ第32節でシャルケをホームに迎え、2-1で勝利した。試合後、指揮官のアディ・ヒュッター監督は、日本代表MF鎌田大地が絡んだゴールに満足感を示した。

 この試合、長谷部と共に6試合連続スタメン入りした鎌田は序盤から積極的にゴールへ迫ると、28分にはカウンターからスルーパスに抜け出し、絶妙なラストパスでアンドレ・シウバのゴールをお膳立てした。

 2-1の勝利に貢献した鎌田はこれで、今季公式戦10ゴール9アシストに。ヒュッター監督は試合後、「ホームで重要な勝利を手にすることができて幸せだ。1点目は特に素晴らしかった。大地が抜け出した場面は試合前に話した狙っていた形だった。大地のクロスからアンドレがダイレクトで決めた素晴らしいゴールだった」と会心の様子だった。

 好調を維持する鎌田だが、この試合で通算5枚目のイエローカードを受けたことで20日に行われる次節のケルン戦は出場停止に。27日のリーグ最終戦、ホームでのパーダーボルン戦で引き続きの活躍に期待がかかる。

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