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「信頼関係が壊れてしまった」ローマに内紛…ペトラーキSDが停職に

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停職となったジャンルカ・ペトラーキ氏

 ローマはスポーツディレクターのジャンルカ・ペトラーキ氏を停職とした。『スカイスポーツ』が伝えている。

 ジェームズ・パロッタ会長と意見の不一致があったことから、ローマはペトラーキ氏を停職としたことが明らかになった。これを受けて、CEOであるギド・フィエンガ氏がコーチとチームを直接指導する。ペトラーキ氏は昨年6月、トリノから加入して3年契約を結んだが、わずか1年でローマと決別することになった。

 フィエンガCEOは 『ガゼッタ・デロ・スポルト』に対して、「スポーツディレクターを停職にする決定は避けたかったが、明らかに、基礎となる信頼関係が壊れてしまったため、避けられなかった。人員削減は考えていない。チャンピオンシップとヨーロッパリーグに向けて、クラブとチームは集中力を高めている」と言及した。

 報道によると、後任は元イタリア代表GKのモルガン・デ・サンクティス氏が有力だという。

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