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タイトルに手が届かず…落胆のドルトムントFWホーランド「バイエルンの優勝は最悪」

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悔しさをにじませるFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントFWアーリング・ハーランドは、バイエルンのブンデスリーガ8連覇に悔しさをにじませた。

 今シーズン序盤こそニコ・コバチ前監督の下で不振に陥ったバイエルンだが、ハンジ・フリック監督が就任すると白星を積み重ね、前節にリーグ戦2試合を残して8シーズン連続のブンデスリーガ優勝を決めた。

 今冬からドルトムントでプレーし、20日のRBライプツィヒ戦で2ゴールを挙げて2位確定に貢献したホーランドは、この試合の後に『BTスポーツ』で「バイエルンの優勝はもちろん最悪だ」と吐露。続けて「でも、これが現実だ。僕たちはできる限り彼らに近づくためにやれることをやったし、この試合で2位を確定させた」と現状の差を受け入れた。

 また、20日の試合でブンデスリーガ初先発を飾った17歳MFジョバンニ・レイナについて、ホーランドは賛辞を送っている。

「僕は以前、彼のことを“アメリカンドリーム”と呼んでいたけど、それが現実になった。彼はまだ17歳だけど、ピッチ上でやっていることはアメージングだ。彼にはとても大きな未来がある」

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