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パリSGがブンデス最高額男リュカ獲得に本腰…バイエルンは売却に否定的

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バイエルンDFリュカ・エルナンデス

 パリSGバイエルンフランス代表DFリュカ・エルナンデスの獲得に本腰を入れているようだ。『fussballtransfers.com』が伝えた。

 リュカは昨夏、アトレティコ・マドリーからブンデスリーガ史上最高額となる8000万ユーロでバイエルンへと加入。だが、初年度は負傷もあり、定位置を確保することはできず。ハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)も「リュカがバイエルンで難しいスタートとなったことは周知のとおりだ」と認めている。

 そこで、獲得に興味を示したのがフランス王者のパリSG。すでに個人合意には近づいており、クラブ間合意を残すのみとも伝えられる。だが、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』では、「バイエルンは売却を考えていない。来季のプランに含めている」とされており、移籍は一筋縄ではいかなそうだ。

 フランス『le10sport』によると、リュカは自身の将来に関してフランス代表監督のディディエ・デシャンに助言を求めたとも報じられており、移籍の噂もあながち非現実的なものでもない模様。だが、デシャン監督は「バイエルンに残るように」と伝えたという。

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