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ドルトムント、サンチョ残留を強調「売らなければならない時期を脱した」

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去就が注目されるジェイドン・サンチョ

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、来シーズンもジェイドン・サンチョと戦うことを予想している。

 20歳のウィンガーは、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどが興味を示しており、今夏のプレミアリーグ復帰が噂されている。だが、ドルトムントが1億ユーロ(約120億円)を求めていることで、多くのクラブが二の足を踏んでいる状況だ。

 バツケCEOはサンチョの値段を下げることはないと、『シュポルト1』で改めて主張した。

 「ジェイドンが我々のところへ来て、絶対に出ていきたいと言い、我々の要求額を払いたいというクラブが現れれば、話し合うだろう。だが、そんなクラブがあるとは思わない。それにコロナでの値下げもない。我々は選手を売らなければならない時期を脱した。夏の移籍はないと思う。次の夏はいつもとは違う。アクラフ・ハキミを除き、チームは変わらない」

 また、1月に獲得したFWアーリング・ハーランドに関しても「移籍は全く考えられない」と話した。

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