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大型トレード実現!! バルサがピャニッチ、ユーベがアルトゥールをそれぞれ獲得

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MFミラレム・ピャニッチとMFアルトゥールのトレードが実現

 バルセロナユベントスの間で大型トレードが実現した。バルセロナは29日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)の獲得と、ブラジル代表MFアルトゥール(23)のユベントス移籍が合意に達したことを発表している。

 両クラブの公式サイトによると、ピャニッチの移籍金は6000万ユーロ(約73億円)で、契約中に条件が満たされた場合は500万ユーロ(約6億円)を追加。契約期間は2023-24シーズンまでの4年間となり、契約破棄金は4億ユーロ(約484億円)に設定された。

 一方、アルトゥールの移籍に関しては、ユベントスが今後4年間で7200万ユーロ(約87億円)を支払い、契約中に条件が満たされた場合は最大1000万ユーロ(約12億円)が増加。契約期間は2025年6月30日までの5年間となっている。

 ピャニッチは2016年夏にローマからユベントスに加入し、3度のセリエA優勝や2度のコッパ・イタリア制覇など数々のタイトル獲得に貢献。バルセロナは「複数のポジションをこなせるユーティリティー性の高いMFだ。中盤でのクオリティーが知られたユベントスから、バルセロナに移籍することになる」と期待を寄せた。

 また、アルトゥールは2018年夏にブラジルのグレミオからバルセロナに移籍。クラブ通算72試合に出場し、2018-19シーズンにはリーガ・エスパニョーラとスペインスーパー杯の優勝に貢献した。

 なお、両選手とも2019-20シーズン終了までは現所属クラブに残ることになる。

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