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チェルシーに暗雲? 中盤の要カンテが負傷、ランパード監督「様子を見ないとわからないが…」

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負傷したMFエンゴロ・カンテ

[7.4 プレミアリーグ第33節 チェルシー3-0ワトフォード]

 チェルシーは4日にプレミアリーグ第33節を行い、ワトフォードに3-0で勝利。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内をキープしたものの、MFエンゴロ・カンテが負傷で交代している。

 欧州CL出場権を争うチェルシーだが、今節は3-0で快勝。前半28分にFWオリビエ・ジルーが技ありシュートを決めると、同42分にはFWウィリアンがPKを決め、試合終了間際にはMFロス・バークリーがダメ押し弾を挙げた。2試合ぶりの白星で、欧州CL出場圏内の4位をキープしている。

 試合は快勝に終わったが不安要素も。中盤の要であるカンテが後半33分に右足裏を押さえながら痛みを訴え、そのまま途中交代となっている。クラブ公式サイトによると、試合後にフランク・ランパード監督がカンテの状態に言及。「ハムストリングを少し痛めてしまった」と語り、詳細を口にした。

「明日検査を受ける予定なので、どの程度悪いのかは様子を見てみないとわからないが、少なくとも火曜日のクリスタル・パレス戦には影響があるだろう」

 チェルシーは7日の第34節でクリスタル・パレスと対戦する。

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