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25試合目で生まれた初ゴール…23歳FW、37メートルの長距離弾でシティ撃破の立役者に

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初ゴールを仲間に祝福されるチェ・アダムス

 プレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティと対戦したサウサンプトンのFWチェ・アダムスがクラブ初ゴールを記録したと『BBC』が伝えている。

 アダムスは、前半16分、仲間が中盤で奪ったボールが流れたところに走り込み、ゴールまで37メートルの距離から右足を振り抜く。シュートはビルドアップに参加するために、前方に出ていた、マンチェスター・シティのGKエデルソンの頭上を越し、ワンバウンドしてゴールネットに吸い込まれた。

 アダムスのゴールで先制したサウサンプトンは、その後、GKアレックス・マッカーシーが幾度となくシュートをシャットアウトし、1-0で勝利。アダムスの初ゴールに花を添えた。

 チームを率いるラルフ・ハゼンハットル監督は、「彼にとってとても重要なもの」とチェ・アダムスのクラブ初ゴールを称える。チャンピオンシップのバーミンガム・シティでから今季加入した23歳のアダムス。サウサンプトンのユニフォームに袖を通し、プレミア25試合目にして生まれた初ゴールは、強敵マンチェスター・Cを撃破する貴重な一撃となった。

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