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乾エイバルが1部残留決定! 久保マジョルカの敗戦で決まる…カディスの1部昇格も決定

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MF乾貴士所属のエイバルが1部残留決定

 リーガ・エスパニョーラは12日、第36節2日目を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルが初挑戦から6シーズン連続での1部残留を決めた。同日、MF久保建英所属のマジョルカが0-2でセビージャに敗れたため、2試合を残して17位以上が確定した。

 リーガ・エスパニョーラは今節を終えれば残り2試合。エイバルは11日に行われたエスパニョール戦に2-0で勝利し、今季の勝ち点を39としている。18位のレガネス、19位のマジョルカは今節を終えて勝ち点32で並んでいる状態。すでに7ポイント差がついているため、残り2試合で逆転する可能性がなくなった。

 残留争いはすでに20位エスパニョール(勝ち点24)が脱落しており、16位のセルタ(同36)、17位のアラベス(今節未消化/同35)、18のレガネス(同32)、19位のマジョルカ(同32)に絞られた状況。久保のマジョルカは残留のためには最低でも勝ち点4を獲得した上で、他会場の結果を待つ形となる。

 なおスペイン2部リーグではこの日、カディスの15シーズンぶりとなる1部昇格が決まった。カディスは11日に行われた今節フエンラブラダ戦に敗れていたが、3位のサラゴサがこの日オビエドに敗戦。残り2試合で勝ち点7差が開いたため、カディスの2位以上が確定した。

 2部ではFW岡崎慎司所属の2位ウエスカ(勝ち点64)、MF香川真司所属の3位サラゴサ(同62)で自動昇格争いが展開中。3〜6位はプレーオフに回る。

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