beacon

クロップはチアゴ獲得を熱望?リバプール上層部へ希望を通達か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、バイエルン退団が噂されるMFチアゴ・アルカンタラの獲得を望んでいるのかもしれない。

 2013年のバイエルン加入後、ブンデスリーガ7連覇など数々のタイトルを掲げてきたチアゴ。現チームでも重要な存在となっているスペイン代表MFだが、現行契約は2021年までとなっている。

 以前には「キャリアを終えるにあたって最高なクラブ」と語るなど契約延長は近いと見られていたが、先日カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「彼の要求はすべて叶えた。だが、キャリアの終わりに何か新しいことをしたいと思っているようだ」とコメント。退団が近いことを示唆している。

 そして17日、『シュポルト・ビルト』のクリスティアン・ファルク記者がチアゴの去就について自身のツイッターに投稿。クロップ監督が、来季のチームにチアゴを加えたいと上層部に連絡したと伝えた。

 なお、ルンメニゲCEOは「我々はリヴァプールと接触したことはない。彼がそうしたいのであれば、我々は対処しなければならないね」と明かしており、チアゴ自身もリヴァプールへの移籍を熱望していると以前から伝えられている。未だクラブ間の要求額の差は大きいと伝えるメディアもあるが、29歳のスペイン代表がプレミアリーグ王者に加わることになるのだろうか。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP