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「マンUの弱点は守備」クラブOBが最終ラインのテコ入れを求める

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 マンチェスター・ユナイテッドのOBであるポール・パーカー氏は、DFハリー・マグワイアは十分なパフォーマンスを見せられていないとしている。『ユーロスポーツ』が伝えた。

 マグワイアは昨夏にレスター・シティから加入。8000万ポンド(約107億7000万円)でチームに加わり、DFでは史上最高額の選手となった。すぐに守備陣のリーダーとなったが、ここ数試合は十分なパフォーマンスを発揮できていない。パーカー氏は「ヨーロッパリーグを制し、チャンピオンズリーグに出場してトップ4に入れなければ、失敗になるだろう」と話している。

「現時点でユナイテッドの弱点はディフェンスだ。サウサンプトン戦で最初に与えた失点はひどかった。守備の弱い部分は左サイドにある。4バックには組織とリーダーシップが必要で、今のところそれを支えているのは誰もいない。もうひとりCBが必要で、マグワイアは左サイドではプレーできないので、代わりの選手が必要だ」

 なお、プレミアリーグの移籍市場は27日から開く予定。ユナイテッドは今夏の移籍市場で守備陣にテコ入れをするのか注目だ。

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