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「僕が監督でもピケを選ぶけど…」バルサCBトディボが限定的な出場機会に不満

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シャルケに期限付き移籍したジャン・クレア・トディボ

 バルセロナのジャン・クレア・トディボは、プレー時間を得られなかったことへの不満をあらわにした。

 トゥールーズでのデビューから半年後にバルセロナに加入したトディボ。ポテンシャルを高く評価された当時19歳の大型センターバックだが、ジェラール・ピケやクレメント・ラングレらの控えに甘んじ、公式戦5試合に出場するのみとほとんどチャンスを得られないまま、今冬に期限付きでシャルケに加入した。

 シャルケで終盤に負傷するも10試合でプレーした同選手は、『Onze Mondial』で出番を得られなかったバルセロナでの時間について「僕からすれば、今シーズンはもっとプレー時間があるべきだった」と話し、不満を続けた。

 「加入してからの最初の6か月は、プレーできなくても問題はなかった。なぜなら、僕はまだレベルに達していないとわかっていたからだ。でも今シーズン、もっと試合に出るに値したはずだ。もちろん、コーチの判断次第で、その結果を理解するから、大事にはしてこなかった」

「仮に僕がコーチでも、トディボよりもピケを選ぶ。彼には真の実績があるし、最高の選手だ。でも、特定の試合にはプレーできる可能性があったと思っている」

 また、トディボはレ・リラからトゥールーズのユースチームに移る前にマンチェスター・ユナイテッドのトライアルを受け、合格しなかったことも明かした。

「レ・リラからユナイテッドに行ったんだ。狂っていたよ。ただのトライアルで何も手にしてはいないけど、夢が叶ったと思った。本当にすべてが上手く行ったけど、引っかからなかった。どうして合格できなかったのかわからない。僕はあの日の説明をまだ聞いていない」

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