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WBAがプレミア復帰! “74年ぶり1部”狙う古豪がPO進出、ウィガンは戦績13位も3部降格

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プレミア復帰のWBA(左上)、逆転残留のバーンズリー(右上)、3部降格のウィガン(下)

 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は22日、最終節を行い、WBAが3シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を決めた。チャールトン、ウィガンハル・シティがリーグ・ワン(3部相当)降格。ウィガンは15勝14分17敗の勝ち点59で成績上は13位だったが、倒産によるペナルティによる12ポイント剥奪が響いた。

 WBAはホームでQPRと対戦。多数のチャンスをつくりながらも2-2で引き分けたが、3位のブレントフォードが敗れたため自動昇格圏内をキープした。ブレントフォードを破ったバーンズリーは降格圏から脱し、逆転での2部残留。1946-47シーズン以来の1部昇格を目指すブレントフォードはフルハムカーディフスウォンジーとともにプレーオフに回る。

 昇格プレーオフは3位と6位、4位対5位がホームアンドアウェーで対戦した後、両試合の勝者によって一発勝負の決勝戦が行われる。ブレントフォード対スウォンジーは26日と29日、フルハム対カーディフは27日と30日に開催され、決勝は8月4日に予定されている。

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