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来季EL出場権が久保建英獲得の好材料に?今季躍進グラナダが争奪戦に参戦…

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久保建英の争奪戦が過熱

 グラナダ久保建英の加入を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』がグラナダ地元紙『Ideal』の情報をもとに伝えた。

 今夏の移籍市場でその動向に大きな注目が集まる選手の1人である久保。昨夏に加入したR・マドリーから今シーズンはマジョルカに期限付き移籍して、大きなインパクトを残した同選手だが、来シーズンもサンティアゴ・ベルナベウに居場所はないと考えられており、期限付きで活躍の場を求めることが濃厚だ。

 日本代表MFに対しては、多数のスペイン国内クラブ、パリSGやセルティックといった国外勢ら20を超えるクラブが獲得を目指すと報じられる。そんな中、今シーズンのラ・リーガで7位と大躍進したグラナダが久保の獲得レースに参戦するようだ。

 同メディアによると、R・マドリーは19歳日本代表MFの貸し出し費用として300万~400万ユーロ(約3億7000万~5億円)を求める様子。この金額はグラナダにとって高額だが、同選手の加入に強い関心を抱くとされている。さらに、同クラブが来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得したことが好材料になる可能性がある。

 グラナダの他にも、ベティスが久保の新天地として有力。来シーズンからR・マドリーやマンチェスター・シティで指揮を執ったマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いる同チームには、R・マドリーから日本代表MFだけではなく、ブラヒム・ディアスも期限付きで加入することが予想される。

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