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優勝王手ユーベは麻也所属サンプドリアと対戦…サッリ監督「彼らは自分たちのサッカーを見つけた」

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マウリツィオ・サッリ監督が優勝を狙う

 ユベントスは26日にセリエA第36節でサンプドリアと対戦。すでに今節を終えている2位インテル(勝ち点76)との暫定勝ち点差は「4」で、今節で勝利を収めれば、2試合を残して優勝が決定する。

 前節にも優勝の可能性があったユベントスだが、ウディネーゼにまさかの逆転負け。クラブ公式サイトによると、マウリツィオ・サッリ監督は前日会見で「ウディネでの試合では組織力を失ってしまった。攻撃の意欲が強すぎ、ばらばらになってスペースを与えてしまったんだ」と敗因を語っている。

 対戦相手のサンプドリアは直近9試合で5勝と調子を上げているチーム。守備陣の一角にはDF吉田麻也が立ちはだかる。サッリ監督は「サンプドリアは自分たちのサッカーを見つけたチームで、試合の中で長い時間組織力を保つことができる」と分析。簡単な相手ではないことを察知しており、「しかし私たちには明確な目標があるので、モチベーションで私たちを上回るチームはない」と気持ちを引き締めている。

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