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「C・ロナウドがいればレアルが本命だった」マンC戦前にアデバヨールが持論

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーに所属した経験を持つFWエマニュエル・アデバヨールは、クリスティアーノ・ロナウドの不在が大きな影響を及ぼしていると語った。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で、レアル・マドリーはマンチェスター・シティと激突。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのファーストレグは、熱戦の末に1-2と逆転負けを喫している。

 コロナ禍の影響でセカンドレグは延期となり、両者は7日に再び顔を合わせることになる。この一戦を前に、両クラブでプレーした経験を持つアデバヨールが『アス』のインタビューに登場。2018年に退団したクラブの歴代最多得点記録保持者であるC・ロナウドがいれば、レアル・マドリーが逆転できたはずと語った。

「2年前なら逆転できると予想していただろうね。クリスティアーノがいれば、マドリーが本命だった。当時の彼らにはゴールマシーンがいた。彼はいつでも違いを生み出すことができるし、チームに年間50ゴールを与えてくれる」

 そして、「マドリーはクリスティアーノのような選手を新たに探していたと思う。だが、彼のような選手は200年に一度しか現れない」と持論を展開している。

 なお、C・ロナウド退団後にエースとして活躍するカリム・ベンゼマについては、「誰かが責任を負わなければならなかった。彼は重要なゴールも決めているし、シティにとっては危険な存在となるだろうね」と称賛を送っている。

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